エティエンヌ・バリリエ(岩波書店『蒼穹のかなたに』著者)講演会

Lecture Etienne Barilier

(日本語逐次通訳付き)

日程:2011年3月15日(火)18:30−20:00
会場:アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水
東京都千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4階
入場:自由

現在スイスのフランス語圏で活躍している作家エティエンヌ・バリリエ氏が、フランコフォニー・フェスティバルの一環として来日なさいます。
同氏の著作としては『蒼穹のかなたにーピコ・デッラ・ミランドラとルネサンスの物語―』の邦訳(桂芳樹訳)が岩波書店より刊行され好評を博しています。
つきましては、この機会にバリリエ氏をお招きして、ヨーロッパの音楽が極東で受け入れられるまでを書いた氏の新作『Piano Chinois(中国のピアノ)』(当日抜粋の翻訳を配布)に関する講演会を行いますので、ご案内申し上げます。

エティエンヌ・バリリエ氏プロフィール
小説家、エッセイスト。1947年スイス・パイエルン生まれ。現在はピューリー在住。著作は40冊以上。1995 年に『ヨーロッパエッセイ賞』、2002年に『Prix Dentan 』(スイスのフランス語文学の最重要な賞)など受賞多数。2006年にフランス共和国文化省より芸術文化勲章のChevalier(シュヴァリエ)の称号を授与される。デューレンマットなどスイスのドイツ語文学作品をフランス語に多数翻訳。現在は執筆活動の傍ら、ローザンヌ大学文学部の教授を務める。

主催:スイス大使館文化部
   アテネ・フランセ
   アテネ・フランセ文化センター

お問い合わせ先
スイス大使館文化部
TEL:03 (5449) 8400 (9:00 – 17:00) e-mail: tok.culture@eda.admin.ch
アテネ・フランセ文化センター
TEL:03(3291)4339(13:00−20:00)

会場
アテネ・フランセ文化センター
東京都千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4階
(JR/地下鉄 御茶ノ水水道橋駅より徒歩7分
TEL: 03(3291)4339(13:00−20:00)