10/14 エドガール・ピック氏講演会 Le « voyage en Orient » dans la littérature française（慶應義塾大学）

　エドガール・ピック氏（リヨン第２大学名誉教授）の講演会を下記のように開催します。ピック氏は１９世紀文学、とりわけ高踏派・象徴派の専門家であり、主著 Leconte de Lisle et sa création poétique はその代表的な業績です。高踏派研究の拠点となる学術雑誌を監修することで、この領域において指導的な役割を果たしてきました。また自伝、オリエンタリズムなど１９世紀を中心に幅広い分野で研究を続けていらっしゃいます。
　当日はピック氏の基調講演の後、議論と質疑応答に十分な時間を取るつもりです。参加についての事前のご連絡は不要ですので、お気軽にご参加ください。

Conférence-discussion de Edgard PICH (Professeur honoraire à l’Université de Lyon II)

Le « voyage en Orient » dans la littérature française

日時：２００８年１０月１４日（火）　１６：３０−１８：００
使用言語：フランス語（通訳なし）
場所：慶應義塾大学　三田キャンパス北館会議室３（地下１階）
主催：慶應義塾大学文学部　仏文学専攻
連絡先：小倉孝誠　E-mail: k-ogura@withe.ne.jp