5/16 永見文雄氏講演会「パリにおける日本のプレザンス」

パリにおける日本のプレザンス―現今のネオ・ジャポニスムについて

日時:2008年5月16日(金)18時
場所:日仏会館ホール(東京・恵比寿)

永見文雄氏:中央大学文学部教授。18世紀フランス文学・思想史専攻。2006年4月より2008年3月まで、パリ日本館館長。

 2年間の日本観館長生活で気付いたパリの変化から話を始めて、特に、パリにおける日本のプレザンスの増大、という現象を取り上げる。フランス人の日本に対する好奇心は、第二のジャポニスムと呼んでもよいほど盛り上がっているが、日本のプレザンスのさまざまな指標を分析しながら、日本のプレザンスの増大がネオ・ジャポニスムと表裏一体の現象であることを指摘する。

会員無料、非会員1,000円(学生500円)、定員140名
主催:日仏会館 http://www.mfjtokyo.or.jp/